業務支援室は、障害者雇用を推進していく目的で設置されました。
東山キャンパス・鶴舞キャンパス・大幸キャンパスの３カ所において展開している業務内容を中心にご紹介します。

室長ごあいさつ

　名古屋大学では，障害者雇用を推進していくため，平成２３年１月に業務支援室を設置しました。障害のある作業員が指導員の指導・支援のもと，各事務室，附属図書館，保育園など各キャンパス内のあらゆる場所で教育研究等の環境をよりよいものにするために様々な業務に取り組んでいます。
　また，特別支援学校や就労移行支援事業所から就職を目指す障害のある方の職場見学や職場実習などを受け入れ，微力ながら地域社会の障害者雇用に貢献したいと考えています。
　業務支援室では，障害のある作業員がそれぞれの個性と能力を十分に発揮できるような職場作りを目指し，キャンパス内でのあらたな職域の開拓や，作業員の就労体制の整備に努めています。
　作業員は，名古屋大学の職員としての誇りをもち，大学運営を担う多くの教職員を縁の下から支え，大学運営の一翼を担いたい，という思いで日々業務に励んでいます。

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informationお知らせ

　　　　　　

業務支援室は、東山キャンパス・鶴舞キャンパス・大幸キャンパスにおいて様々な業務支援に取り組んでいます。東山キャンパスでは、本部４号館東棟に加え、中央図書館及び研究・実験棟も拠点にして、業務支援を展開しています。